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予兆を感じる小鳥たち
私の言う小鳥とは、飼われている鳥ではなく、

街であっても、森や山であっても、

人間に直接餌を与えられることの無い、野鳥のことです。



基本的に私の考えは(自然界の摂理もそうなのですが)、

動物たちは自然であることが望ましいと、

そのように思っています。

食べる時期に、食べなくてはいけないものを、自分の意思で食べる。



それが、山の木に実る自然のものであっても、

人間の食べ残しを食べる、野生の生き物であっても、

彼らには、食べるべき物に対する、

彼らなりの、深い叡智があります。



たとえば、狂牛病、狂犬病、鳥インフルエンザ、という

恐ろしい病気が発生してしまったのは、

みな、自然界から得ていた、食に関する叡智を奪われた、

家畜にしてしまってからの生きものたちから

発生してしまったと、私には思えるからです。



自然から切り離され、野生を失ってしまうと、

動物たちは、まず、兆しを感じる能力を失ってゆきます。


人間が与える食べ物を、

食べるしか手段のない動物たちは、

自分の健康を管理するために選ぶ食べ物の知恵を、

親から子へと伝えられなくなり、

その情報と叡智を失ってゆきます。


しかし野生の鳥たちは、例え季節性の,

軽いインフルエンザであったとしても、

それらがはやっている場所には、

その以前から、けっして近づこうとはしません。


その上空を飛ばざるをえないときも、

通常の倍以上の高さの、遥か上空を飛んでゆきます。



また、少し熱がある人、お酒を飲んで二日酔いの人、

そのような人がいたような場所では、けっして休んだりせず、

夜眠るための宿り木を、わざわざ変えて、

飛んで行ってしまいます。



人間も、かつて持っていたであろう、野性の本能、

自然の変化を感じ取る、鋭く研ぎ澄まされた感知能力、


そのようなものを持っているからこそ、

野生の鳥や動物たちは、数億年という長い命の系譜を脈脈と、

守ってきたのです。



人は、けっしてその彼らの優れた能力を、奪うべきではないと、

私はこれだけは強く主張したいのです。


私たち人間がこれからの時代、学ぶ多くのことは、

私たち人間が失ってしまったものの多くを、

未だに受け継いでいる、彼らの野生から、

教えていただくのですから。
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by kotorihua | 2010-02-26 17:42 | 餌付け禁止のわけ
青空と花
沈丁花の花が咲きはじめました。
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可憐な花も
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私は、去年までは春が、一年のうちで最も好きな季節でした。

でも今は、秋が好きです。

千年前の和歌の中で、多くの人が、春よりも秋が好きと詠んでいたこと、
以前はその気持ちが、良くわからなかったのですが、
今は、わかるような気がするのです。

春は多くの木が花を咲かせて、美しくにぎわうけれど、
自然界には、まだ小鳥たちの食べ物がとても少なくて、

風のある日や寒い日は、えさを探すのに難儀をしていないかと、
小鳥のことが心配になります。

秋になれば、彼らの食べものも豊かにあるので、
安心して一緒に散歩に出ることができます。

なので私も、秋のほうがいい。
しみじみと、そう思うのです。

自分のために好きだった季節と、
自然の生きものを思うがゆえに、好きな季節、

そのような心の変化をしたとき、
年を重ねて生きてゆくことの感慨深さをいたく知ります。

「好き」の深さが、こんなにも、こんなにも
違うものなのだと。
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by kotorihua | 2010-02-25 17:16 | 幸せのみつけ方
小鳥が教えてくれたこと (2010年の心境です)
はじめまして。

このブログを訪ねてくださってどうもありがとうございます。

このブログに書かれた記事は、2009年の9月に、

はじめて小鳥さんたちと友達になった日からのことを

書き留めています。


私は幼い頃から、どうして私はここに存在するのだろう

という疑問を心に秘めて、生きてきました。


自然界を見つめるときに、

人間である私たちの生活が、自然を破壊していることに直面し、

時には、人間でいることが苦しくなってしまった頃があります。



そのような苦しかったときに、私は小鳥と出会いました。


彼らは私に、これから人間が、どんな風に自然界と関わって、

どのように生きたらよいのかということを、

教えてくれました。


そして、いつもずっとそばにいてくれました。


小鳥が教えてくれたことは、

私たち人間が、想像できうる以上に、深く

知性の高いものでした。



人として幸せに生きるためには、

彼ら(自然界)の声なき声を聴き、

彼ら(自然界)と、ともに生きること。

これが幸せへの、かけがえのない道しるべとなります。



この記事が、多くの方々の幸せのために役立つものとなりますように。

そして、日本の美しい自然が守られて、復元されて、

生きものたちも、人も、自然のままに生を全うできるような、

そのような本来の世界の姿へ至るための

布石となれますようにと願って…。



梅の花香る佳き日に記す。



雲雀(うんじゃく)
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by kotorihua | 2010-02-22 09:46 | はじめまして



古えの奥義・天の鳥船と伝説の小鳥たち
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