7月2日 異例の、梅雨明け宣言。
(あとでまちがいだったと人間のニュース。)
味噌床をかきまぜた。(かきまぜてしまった。)
暑い日が続く。
※ 寒さの厳しい、寒の時期に、豆と麹を仕込んで、
手作りの味噌を作った。
長い間、みそ床(どこ)のふたを開けずに、
静かに寝かせて、そっとして置く。
だから、床(とこ)という。(寝床、床に就く。など。)
梅雨が明けたら、味噌床をかき混ぜたり、
液体を取り除いて、その液体から、
白しょうゆを作ったりする。
麹菌さんは、生きていらっしゃり、
そこで、生活をなさっていらっしゃるので、
少なくとも、季節に添って振舞い、
更には、できる限り、彼らの幸せを考え、
丁寧に扱うことが大切なのだ。
(以前にも、手前味噌を、作ったことがあったのだが、
小鳥さんと出会った頃、しばらく止めていた。
麹菌をいじることは、神様に向き合うことと同じだから、
精神的に成長するまで、
神である麹さんや、昆虫さんに失礼の無い振る舞いが、
きちんと、できるようになるまで、
自分で作ることを禁じられていたのだ。
今年は、九州味噌を作っている。
混ぜたりし始めると、小鳥さんがさえずり、
その方法を、優しく教えてくださるのだ。
今、実験中。
みつ花