「うぐいす」~魔法を解く力~ 20
守り神としての振る舞いをしてくださっている生き物さんたち。

魔法の領域というのは、黒いもやが、人体の周りに漂い始めるとき、

それが、体内で活動したり、体外へ出て、なお、

黒い線のように、魂をからめとろうとふるまう。


その、大変な時に、その黒いものを、

寄せ付けないようにしてくださっているのが、

自然界につながって存在している生き物さんたちである。


特に、夜、小さな個体である生き物さんの神なる働きには、

目を見張るものがある。


魔法が解けるときというのは、

実は、人間のカルマのような成分から自由となっているので、

小さな生き物さんたちに敬意を持っていると、

どんな時も、ありがたいことなのだという、

原理や仕組みがわかるので、

この地上の全ての生き物に、深い愛が生まれるのである。


そして、季節によって起こる不定愁訴のようなものまでも、

きれいさっぱりと、

なくなってしまっていることに気がつくのである。


時に、人々の中には、その小さき生き物である救い主を、

嫌悪してしまう話を聞いたりする。


嫌な音を立てて追い払おうとしたり、

どこかへ行ってしまうまでに、必要に追いかけたりする。


しかし、彼ら小さき生き物たちは、

まだ魔法に囚われていない段階の、感情の影や曇りに反応している。


これは、家族内での出来事にあらわれやすい、

例えば、腹の虫がおさまらない、虫が好かない、

潔癖症、心配性というような病気ではない状態の、

未病のようなもの、これらが、カルマの成分でありそれを、

駆除しようとしてくださっているのである。


だから追い払わずに、静かに過ぎ去るのを待つことが大切なのである。

あるいは、静かに、愛をもって見守っている。



スノーホワイト、五月の雪・油桐花、水木の白い花

シャガ、ジャガいもの花、無数の白い胡蝶の舞。


天空の恋人たちの魂が、再び出会える時、

白い花が、白い胡蝶が舞うがごく咲くように。

白い胡蝶が、天空の城を、再び形成するが如く舞うように。


遺伝子の修復のために、

自然界が与えてくださった神々。


いつの時代の魔法かもわからないから、

現代の人々は、慣性の法則のように、

その振る舞いの円環の中に、洗濯機の中に、

閉じ込められたまま、出られないでいるかのようである。


どんなに素朴な教えをまもっても、

一筋縄ではいかない魔法があるのだという。


熱にうなされたとき、たった一杯のお水を求めても、

それが怒りでかえってきたときには、

人は、渇きのために死んでしまうのではなく、

絶望のために死んでしまうのだ、

と教えられたことがある。



その不条理ともいえる古の魔法が解かれるために、

希望を伝えるために、

自然界は、花や鳥の役割とともに、

蝉や蝶や蜂に託し、

様々な小さき生き物たちに託し、成し遂げるのだ。


どんな小さな昆虫さんでさえも、

偉大な力を秘めて、発揮して、そこに存在している。


つづく

みつ花



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by kotorihua | 2018-05-20 08:09 | 古今伝授
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