「うぐいす」~魔法を解く力~ 10
少しだけ、私がなぜ小鳥さんと話せるようになっていったのか、

また、普通の暮らしの中で、それらの資質が、

どのように培われていったのかをお話ししたいと思います。


母の胎教

父は、当時、最も高価だったオーディオセットを持っていて、

母は、私がおなかに宿ると、クラシックのレコード全集を買って、

毎日のように聴かせてくれていたのだといいます。


音質が、現代のように、0と1換算の、デジタルではなく、

レコードは、アナログなので、

人間の耳にも聞こえないような周波数域の良い音が、

空間に再現できる環境だったことが、

小鳥さんの声を聴き取れることの、

素養になっているようです。


また、よい音楽は、良い魂を形成するものだと、

とても恵まれていたことを、心から感謝しています。


近頃は、若い人たちの間でも、

レコードで音楽を聴くことが、流行りだしたそうで、


きっと、若い人たちも、繊細な音を、

聴き分けることができる、豊かな感性が目覚めたのでしょう。

小鳥さんは、このことをとても喜んでくださっています。



また、森や雑木林のそばで育ち、遊んだ幼少期には、

はかりしれない価値があったのだと思います。


日本の明るい光あふれる森の中、そしてそのそばでの暮らしは、

常に潤いがあり、良い香りが漂っていて、

常に季節ごとに、たくさんの昆虫さんがいらっしゃり、

小鳥さんがいらっしゃり、森の小さな生き物の姿があり、


当時は、自然の中で暮らす猫さんや犬さんが、

人の暮らしのそばを、緩やかに行き来しながら、

彼らの鳴き声や、さえずりを聞いて育ったことが、

魂の健康のためにも、体にとっても、

本当に幸せなことだったといえます。


一時期、コンクリート造りの、

現代のマンションに住むようになって、

病気になってしまったことがあります。


この時の病の治し方は、特殊でしたので、

いつかお話しできたら良いと思います。



たびたび、マンションに住むと、およそ一年ほどで、

体の不調をきたすことがありましたので、

住む場所だけでなく、建物によっても、

人の生体は、影響を多大に受けていると思います。


また、日々の暮らしで、周りに緑豊かな植物さんが、

常に花を咲かせてくださったり、実をつけていてくださることや、

そこに住まう、自然界の生き物さんたちが常に、

魂の健やかさに関わり合いを持ってくださることは、

巡り巡って体にとっても、心にとっても、

幸せを感受するための、神経系統にとっても、

ありがたいことなのだと思います。


また、祖父母の教えから、豊かに存在していた生き物さんたち、

命や、人を、いじめたり、嫌がらせをしてしまったりしたことが、

まったくなかったことも、自然界に助けられる要因に、

大きくつながっているのだと思います。



そしてさらに、小鳥さんは、自然界につながる、

最も大切な要素として、私が、本当に小さなころから、母の家事や、

お料理作りのお手伝いをしていたことを挙げてくださいます。


人が生きてゆくうえで、感性を高めてゆくうえで、

お料理や家事などのお手伝いを、楽しいと思えるようになること。


それは、生きることが楽しいと思えることにつながる感性の、

大切な素地であり、それを早くから培ったことは、

心にとっても、体にとっても、

かけがえのない財産なのだと思うのです。


どのように料理や家事を学んだのか、

きっと、特殊な手法であったと思うので、

そのことを次回、詳しくおつたえしたいと思います。


つづく


みつ花





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by kotorihua | 2018-05-09 09:00 | 古今伝授
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