人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ハナミズキ
世界から、色や形が盗まれて、

人間は、自然界の生き物と、

言葉が通じなくなってしまっていた。


人間同士、異国の者同士もそうである。


また、もっとも近き存在である、

男女の関係性においてもまた、

深い河が存在するようになった。



東洋の柱である、

太陽の黄金の輝きからは、

赤と青が盗まれて、


西洋の柱では、

虹の七色から、

むらさき色が盗まれた。


そのときから、

鳥や虫は、人間を癒す音色を、

奏でられなくなってしまっていた。


形においては、

東洋の丸と、西洋の四角が抜け落ちて、


太陽や星々、宇宙は、

人間とのつながりを、失っていた。




東洋において、崇高なる「むらさき色」は、

西洋では、狂ってしまった人の領域となっていた。
ハナミズキ_f0216489_1132141.jpg

(虹の七色から、分光した「むらさき色」。)




カラスさんは、太陽の使い、

森の王、そして神である。


世界に、「聖なる、むらさき」を、取り戻すために、


空即是色 色即是空
ハナミズキ_f0216489_1134377.jpg

(天空を舞う、今年生まれた双子のカラスさん)


ハナミズキ_f0216489_11354966.jpg

(彼らが、天空を舞うと、壮大な雲と太陽の光が現れた。)



自然界の生き物は、

世界から失われた、色や形を元に戻すために、

自然界は常に、人間の理解を促すために、

働きかけている。


鳥も、昆虫も、樹木も、

他の多くの小さな生命も、

偉大な、神なる役割を持って、

この地球の自然の環境や、

自然の生み出す、愛を全力で守ろうとしている。


そして、自然を深く愛し、

理解しようと思っている人のことも。


彼らは、幼い子を見守る父や母のように、

自然とともに生きる者を、

常に優しく、全力で守ってくださっている。



むらさきの

永遠に止まることのない恋への焦燥


それが、今の人類がわずらっている

幻の、「むらさきの恋」。


人間の使う、砂漠の魔法によって生じる、

魂と肉体の痛み。



秋から冬の季節に増す、

この悲しみは、人々の中で、

多くの不定愁訴となっている。


深い遺伝子の領域で、

共時カルニキシンが、ペインボディーが、

幻想の恋を、幻想と気づかずに、

今でも、存在しなかった愛を求めて、

毎年、季節とともに泣いているのだと知った。


真実ではないものを、

真実と思ったときに、

共時カルニキシンは生まれる。


遺伝子の中の、平行宇宙の中で、

過去と現在と未来が同時進行をしているのだ。



まぼろしを、まぼろしであると気づくと、

遺伝子や魂は、癒される。


日本という地は、

狂ってしまった恋の波の止まる場所。


自然界の神々に守られる貞節が、

本当の愛を知っているから。


「まぼろし」という、人間の魔法が生み出した、

浅い夢などは見ない。


いろはにほへと・・・、の「いろは歌」は、

これは、古代の日本人の貞節を読んだ歌。


どんなに、夢の中で、美しい姿をして現れても、

私の一生において、そして、

日本人ならば誰でもいつでもそうであると思うけれど、


愛と幻想、静寂と喧騒を越えて、

浅い恋の夢など見ることもなく、

ましてや、それに酔うような、

おろかなことはしないのです。


という歌。



古代の砂漠は、

現代、コンクリートに固められた辺土。


それは、現代の人類の間違った道。


ハナミズキ_f0216489_11471052.jpg


神であるカラスさんは舞い降りて、

再び、神、自然界へとつなげてくださる。

ハナミズキ_f0216489_11475011.jpg

(先ほどの、空と光を瞳に映して、

モナリザの瞳にかかった恋の魔法の波を止めるのだ)


日本に桜があるように、

世界の国には、その民族の、

心の拠り所となる、

生命の木の象徴があり、


ここ日本において、ハナミズキは、

西洋との平和を象徴する樹木であり、神である。


ハナミズキは、共時カルニキシンの見せる、

狂った恋の波を止める木である。


本来、その恋の、魂に占める場は、

人間と人間の恋ではなく、

神と人間との恋が、占める場所でした。


人間同士として、出会った男女が、

自然と恋をして、長く連れ添って、

二人が、多くの人生での困難を越える中、


心を律し、成長させ、

心と行動の、清らかさを保つことで、

魂の形態を正常に保つと、

初めて、その男女の光の合一体に、

光の子どもが育って行くのです。


その光の幼子は、

自然界の神々に引き上げられて、

光の中で、慈しまれ、

大事に育てられて、やがて恋をするのです。


それが、人が、天へ生まれる、召されるということ。


物質としての体は三次元にありながら、

末永く、男女、夫婦が、仲良くしながら、

自分たちの未来の体は、

もうすでに、楽園に住んでいる状態となるのです。


遺伝子は、過去、現在、未来の、

平行宇宙を生きています。


未来の自分である、光の幼子が、

楽園である光の世界で、幸せならば、

この三次元の自分たち、現在においても、

人は、楽園で生きているように、

とても幸せに生きれるものなのです。



多くの人は、その楽園の境地を、

超古代の、幸せで平和な状態を、

魂深く、遺伝子の深くで、知っているがゆえに、

その状態へ、いつか戻りたいという、

望郷の念、帰郷の念、

そして、光の恋への憧れがあるものなのです。


だからこそ、人々は、それを、

現実に起こる恋の中に、

あるいは、奇跡の血筋の中にあるのではないかと、

あこがれいづるように求めて彷徨い、



かなわずに、恋から、次の恋へと、

終わりのない、三次元と辺土の旅をしています。


男女の努力である、心の光、

神が大切に育てるべき心に住まう光の子を、

人間が、魔法の恋によって盗ってしまったら、


発生のすべてにおいて、

不都合な波が存在してしまうのです。




波止場(ハトバ)と、鳩(ハト)と。


日本の港のことを、少し古い言葉で、

波止場(ハトバ)ともいいます。


そこは、波を止める場所。


異国から来た人々が、古代、

初めて踏みしめたであろう、

神々の住まう、憧れと望郷の日本の大地。


遺伝子の紡ぐ、古い伝説の中で、

鳩が、初めて荒地から、

オリーブの実を持ち帰ったその実は、


私が、この数年間、

日本の大自然の神々とともに、魂の中の、

西洋の領域を旅した、オリーブの実と同じもの。


魂の中の荒地に、

魂の実りが結ばれたことを象徴している。



カラスさんは、

日本において、西洋との平和を象徴する、

このハナミズキさんの上に、


コンクリートの道から、ふわりと舞い上がると、

ゆっくりと、ハナミズキの実を、

召し上がってくださいました。
ハナミズキ_f0216489_11543620.jpg

(瞳には、再び、私の姿を映してくださる。)


このあたりに住まうカラスさんが、

ハナミズキの実を、このように、

すぐそばまで、わざわざ来てくださって、

召し上がってくださるお姿は、

私も、生まれて初めて拝見したことでした。


それは、神が行う、

本当の、癒しと救い。


カラスさんは、このハナミズキの木に止まって

実を食べることで、

西洋で、現代社会に埋没して、

苦しみながら生きている人々も、

現代の歪んだあり方に、

染まって生きている地球の多くの人々のことも、


カラスさんを愛し、真に理解し、尊敬し、

自然とともに生きるならば、


そのような人々の上にも必ず、

救いはあるのだと、

伝えてくださっているのです。


みつ花
by kotorihua | 2016-10-26 12:20 | 超古代と遺伝子の病 | Comments(0)
<< 愛そのもの 聖なるアンク >>



古えの奥義・天の鳥船と伝説の小鳥たち
連絡先
メール
たちばな みつ花

今、メールは開けていません。画面をすべて、見られているなど。

しかし、「何か」を残しておいてもいいです



犯人を知っていたら、電話で、警察などに情報提供をするように。匿名でも。

寄付などの被害などや、儀式などにお金を出している人物がいたら、それは詐欺事件です。警察へ連絡を。


If you can use your English ,you should use this Blogs Comment Form.
検索
カテゴリ
格言・ことわざ
世界中の生命と一般人の生活を守るために
愛する楽園の島に、食人鬼が
黒魔術の解き方
<緊急>・捜査時の注意点
<緊急>・兵器、武器の注意点
捜査・調査・確認など
スマート対応な仕事
クローン事業と最先端の再生医療
狙われた「永遠」
犯人の手口
科学者に化けた犯罪者
科学は戦争に、文学は宗教に利用する犯罪者
<リスト>を作成・観察・推測・対処
犯人の特徴
犯人を知っている人たちへの言葉
テロリストへの言葉
「SILVAR DO ALVA」
<緊急>・人工衛星で追跡
人工衛星で確認・観察・推測・対処
悪質な宗教団体による集団ストーカー被害
<つらい時にも>・いい話
地学、動植物と風土(Foods)
古語、連想語、世界語(原案段階)
発見した超古代遺跡
素敵なご飯・伝統と、魂の糧という贈り物
初心者ご飯とは、節約ご飯、時短ご飯である
さえずりの力
はじめまして
英語のこと♪
お久しぶりです♪
神々からのメッセージ
Ladybird
知性への扉
小鳥の暮らし
花と小鳥
神とつながる
男女和合
狙われたブログ
超古代と遺伝子の病
新しい仲間
大自然の癒し
たましいの仕事と運命
嬉しかったこと♪
空と虹
歳時記
☆奏でる詩☆
時しらず



餌付け禁止のわけ

今日の出来事
天使たち
森のジュエル昆虫
森からの使者
身近な小鳥たち
小鳥と樹木
不思議な話
幸せのみつけ方
古今伝授
ことわざの真意
お知らせ
皆様からのご質問
みつ花の日記から
以前の記事
2024年 03月
2024年 02月
2024年 01月
2023年 12月
2023年 11月
2023年 09月
2023年 08月
2023年 07月
2018年 12月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 05月
2018年 04月
2017年 08月
2017年 07月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 01月
2010年 04月
2010年 02月
2003年 11月
2002年 02月
2001年 03月
2001年 02月