今朝は、朝一番に、窓辺にオナガさんが来てくださって、

本当に珍しいことに、縁側の山茶花の枝に止まって、

寿いでくださいました。

この家に住んでからは、初めてのことです。

そして、伝えてくださったメッセージがあります。

★★★

みつ花、話してもいいですか。


共時性の原理は、

人間が生きることを学ぶことによって、魂の成長を得て、

それによって、ものごとの原理を知る叡智と、実りを、

自然界の植物や、生命の営みにそうことで働く、

神の原理です。


（人が一般によく使う、偶然の一致を、

シンクロや共時性と呼んでいることは、

真の共時性ではありません。

今、ツグミさんがその原理を伝えてくださいました。）

★★

みつ花、共時性は、神が働きかけるもの。

偶然の一致は、別の働きかけの中にある。


日常生活や占いなどの「偶然の一致」は、

本人が引き寄せるもの。

自分の目線が、働きかけて、見るもの。

神の働きかける、真の共時性ではありません。


（私も、その違いが、今、はっきりと、

理解できるようになりました。）

☆☆


大切なのは、神（大自然）との共時性を求めることです。


真の共時性は、神々が人々に与えた、

「実り」、「実（むす）び」をもたらす、愛です。

大自然の摂理の中にあるものです。


自然を理解することは、自然界の息吹のなかに、

幸せへの神の意図を感じ取るための、

繊細な感性を育てます。


その繊細な感性の発達の、さまたげになるものが、

人間が作り出した「固定概念」なのです。


☆☆☆


実際の生活、生きる上で大切なのは、

現代の暮らしの基準となっている、「グレゴリオ暦」と、

古代から、「太陽暦」として動いている、

「二十四節季」だけです。（つまり、普通に生きることです。）


「月（Moon）」を、追いかけると、

人は必ず、不幸になってしまいます。


それを、自然界の神様は、

「１３のペトリ（石）」といいます。


自然界から切り離されて生きている、

人間にかかっている、滅びへと至る呪縛です。

滅びへと至る道を、自分から招き寄せてしまっています。


それから、「二十四節季七十二候」の、

「七十二候」は、自然界の植物や、

生き物の営みと、人の魂の成長を記したものであり、

神とともに生きるときに、魂の実りや開花、成長を伝えられる、

神からの、愛のメッセージです。


「七十二候」は、のちに、国や時代によって、

順序が入れ替わっている箇所もありますが、

むしろ順序にこだわらず、目安として、

心で感じ取るだけで、十分です。


実際の季節の動きは、そのつど、神様や、

自然界が教えてくださいます。




自然の働きや、宇宙の仕組みを知り、

なぜ、人間がこうして生きるようになったのか、

原理を知らなくては、

人様の運命にかかわることはできません。



でも、純粋で、ピュアな自然界は、

人が寄り添うだけで幸せになるように、

身近に存在する、純粋な思いを持った、ピュアな人に、

ただ話を聞いてもらう、それだけで、心が救われることがあります。


それが、スピリチュアル（精神世界）が存在する、

大きな意味です。


人々の心を、いつも見守っていてくださっている、小鳥さん。


みつ花