きのこの神秘
小鳥さんと知り合って間もない頃、

ベジタリアンをする前も(今は止めています。)、

私は二十年も前に、マクロビオティックを

学んでいたことがありました。

その頃は、まだ子供でした。


独り立ちをしてからは、自分で食事を作り、

調味料を吟味したり、良い食材を手に入れることもありましたが、

その頃、自然食のものを手に入れるのは、今と違って、

本当に難しかったです。


近年、菜食にも、あらゆる分野があります。

小鳥さんと出会ってからは、マクロビの調味料などをベースに、

禅寺の最高峰ともいえる、精進料理を学んでいました。


お出汁は、昆布と大豆と、そして干しシイタケを使い、

丁寧にお出汁を取ります。

しかし、お肉を食べずに、このお出汁のみで料理をし続け、

また、肉を食する代わりに、シイタケや、舞茸などを食するようになると、


ある異変が起きました。


シイタケが、祟るのです。

それは、祟るというよりも、私の血の中で、

自分たちの種だけが、酷使され、消費されているがゆえに、

血の中の大自然の摂理のバランスを崩して、苦しみぬいている。

そのような、痛みのような、唸りのようなものを感じたのです。

マクロビや、精進料理を長い間し続けている人はみな、

この、声なき唸りを、体や脳から発しているので、すぐにわかります。


そう言えば、昔の人は「きのこは祟るものぞかし」といっていた、

その本当の意味を、小鳥さんの目を通して、

祟りに見えるけれど、それは血の中で、

摂理のバランスを欠いているが故のことなのだと、

知ることができたのでした。


小鳥さんは、本当にそのことがどんなに深い過ちであるかを、

私たちにさせてみることで、心底わからせてくださいました。

人は、間違えなければ、過ちを体験しなければ、真実を分かれない、

悲しく愚かな生き物です。


人は、自然界とともに修行するならば、すぐに目覚めるはずです。

でも、禅寺で修行しても、何年たっても悟ることができないばかりか、

死してのち、その摂理に反して生きる血ゆえに、

人々に災いをもたらす亡者になってしまうのだと、

自然界の生き物たちは言います。


「海坊主が出るから嫌」と、わらべ歌にもある通り、

まことしやかに、深い意味のある、本当のことなのです。

ある種の能力があるがゆえに、

魂(良心)の抜けた、魄(はく)の部分は、

制御不可能な、災いあるものとなってしまうのです。


魄(はく)の癒しは、自然界とともに生きることでのみ、

人が神の摂理に立ち返ることでのみ、癒されるものなのです。


お坊さんも、少なくとも妻帯しないと、

魂の半部を失い、悟ることができないのです。

厳しいことですが、だからこそ、本当のことなのです。



次のメッセージは、ずいぶんと偏ってシイタケを食べ続けたので、

その後、肉食をするようになってから、シイタケさんに申し訳なくて、

一年ぐらい、シイタケや、きのこ類を食べないでいた私たちが、

本当は、シイタケさんや舞茸さんを食べるのが、大好きなのにな。と、

主人と話していたときに、小鳥さんが教えてくださったことです。

★★★
みつ花、話してくれてありがとう。


みつ花、シイタケは神経を司る神です。

彼らは、この摂理から外れて振れる振り子の行き過ぎを、

厳しく制します。


樹木の神経である、径脈を形作ったのも、「木の子(きのこ)」でした。

樹木は、シイタケが傘を開くように、その形態に進化しました。


きのこは、深い領域で、人間の神経の詰まりにも、働きかけます。

それを治す働きを司っているのです。


みつ花の沈んでいる神経ルートを、再構築しているのは、きのこです。

タンパク質、特に、肉と同時に摂ることがその働きを助けます。



みつ花、ありがとう。

☆☆☆


私たちが、古い時代に取り入れた宗教観は、

ずいぶんとゆがめられているようです。


自然界は、本来の宗教の始まりには、

どれも、神が関与しているといいます。


しかし、最後まで真理に到達していないものばかりです。

世界中に散らばる叡智の片鱗を集めて、

もう一度、人は、学びなおさねばならないでしょう。


私たちは、宗教の形骸ではなく、

本当の、生きている真理、真実に到達する必要があるのです。

みつ花




*参考図書

昔の人は、きのこを食べすぎると「祟る」と表現してきました。

(だから、大切に感謝して食べようと伝えてきたのです。)


その口伝の叡智の片鱗は、昔の書物にも記されているので、

参考に記しておこうと思います。



『寛永七年刊 和歌食物本草 現代語訳』

半田喜久美 著   源草社



「まつたけはおおくしょくすなはらくだるむしにもたたるものとしるべし」

(松茸は、多く食すな。 腹(が)くだる。 虫にも祟るものと知るべし。)


*昔の人が言った「虫」というのは、現代でいう「遺伝子」や、

「プルシャ」のこと。


「しいたけのなまなるはどくむしてほしふるきはさのみ人にたたらず」

(しいたけの生なる(もの)は、毒(である)。 蒸して、乾し、

古き(もの)は、さのみ人に祟らず。)


*昔の人も、しいたけの新鮮なものは、

仙気(せんけ)が非常に強いということを、良くしっていました。

必ず5分以上、火にかけ熱を通したのは、

それだけ人体に微細な働きかけが、可能だからであると思われます。

しかし、熱では壊れない領域のものという、

生命の素(もと)のようなものは、強く体の健康維持に作用し、

血や肉のもととなります。


上記の和歌のように、古くなったものの方が、

祟りが少ないということは、新鮮なものは、

仙気(体や精神に働きかける精妙な力)が、強いということを

感じていたのでしょう。


ただし、古いものを摂るということは、

健康に良い作用をもたらすという観点からは、

逆効果になると思われます。


肉を排して、しいたけを食すという偏りによる、

摂りすぎに気を付けるようにする。


何よりもまず感謝していただく。

偏食をしない、という心が、血の中にも存在している、

自然の摂理を、正常なものにするように思われます。



しいたけに限って言えば、特に、東北地方で採れるものは、

非常に仙気が強い、つまり生命パワーが強かったです。


それは、自然界の力が昔のまま残っていることと、

深い関係があると思われます。


みつ花
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by kotorihua | 2012-08-25 12:12 |
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