春分の日のこと
春分の日に向かって、小鳥たちが、人間の魂に巣食う、

様々なタイプの「蟲」を駆除なさっているさなか、

カラスたちは、冥界から現れる無明の悪しき霊たちを、

町から除霊する、大切な役目を司ってくださっていた。
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今年の春分点は、そのような激しい中で迎えられたのであった。
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大切なハレの日である「春分」に、森へと向かう道すがら、

カラスさんたちに挨拶をし、彼らの労をねぎらった。
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普段は、忙しくてなかなか地上で歩いている姿に、

出会うことができないハクセキレイも、

この日にはさりげなく姿を現してくださる。
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特別なハレの日というのは、この辺りに住むほとんどの種類の小鳥たちが、

行く先々で、姿を現してくれるものである。


ハレの日の彼らには、大自然の神々が特に降臨し、宿っているのである。

こちらはムクドリである。彼らのいつものとは違った振る舞いが、

その時はただ何となく気になって、写真に収めるが、
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鉄の橋を注意深くわたっていることにも、実に深い含蓄があったりすることが、

今になってわかる。
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天を仰ぎみる。
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こちら側では、つがいのもう片方の鳥が、見守っている。
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再び二羽が寄り添って歩いてゆく。
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鉄は、真実の世界では人間の無明が生み出す、血のかたまりであり、

それは不自由なとらわれの精神状態を表す。


その鉄が、健康を得て、流動性のある液体の血液となり、

さらに自由を得て、血液から本質の「金の光」が分離される。


この時の精神状態が、生きながら楽園に存在してる、

心と精神にとって、自然と一体となった、非常に幸せな状態となる。


森の入り口で待ってくださっていた、森のカラス。
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凛々しい姿で迎えてくださる。
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森は、たくさんの若葉が芽を出そうとして輝いていた。
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雲雀(うんじゃく)
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by kotorihua | 2012-04-13 18:36 | 不思議な話
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古えの奥義・天の鳥船と伝説の小鳥たち
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