啓蟄から春分へ
季節には、表面に見える季節の変化のほかに、

魂の内部に与えている、大いなる働きがある。


自然界は、啓蟄から春分までの、この季節の強い力を使って、

神様は人間の魂に巣食う、想念から生まれた迷妄を、

彼ら小鳥を通して除去してくださっているのではないかと思うことが、

たびたびあった。


はじめは、とても優しい、いつものシジュウカラであるが、

とてもまじめになって、遺伝子に巣食う虫を捕るという。
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じっと、私の魂を見つめている。


自然界と一体になるということは、今までの人間がおちいっていた、

迷妄である蟲を、外へ追い出すということである。


一つ一つ追い出すたびに、その追い出したものと同じ姿を、

現実の世界でいったん垣間見る。


例えば、自分の中から欲張りな性格をなくしたら、

欲張りな人が買い物をしている姿を街で見かけることとなる。

そして、いかに自分が迷妄にはまっていたのかを、恥ずかしいほど、

思い知らされる。。。というような具合に。


人は悪習慣を卒業すると同時に、

今までのその影を教えられるものである。

そうすれば、二度と、その迷妄におちいることはない。


小鳥たちは、現実の虫を食べるという行為を通して、

人間の遺伝子に巣食ってしまった悪しき想念の姿である蟲を除去する。


私が、どんなに難しくとも、絶対に良きものに変わりたい。と、

決心して、努力していると、人間にはどんなに頑張っても、決してできない、

遺伝子から引き起こされる迷妄の転換を、彼らは助けてくださるのである。
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彼らが行ってくれた魂の浄化は、やがて自然界を巡って、

良きものへと転換されて、秋、もしくは来年、大いに実り、

自然界や神々の世界を潤してゆくのだろうと思う。


些細な行動が、実は、大きな現実を変える力となる。


小さき命である、小鳥の振る舞いが、

大いなる生命の遺伝子の誤った配列を、正しい方向へと変換する。
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シジュウカラが、これですべて除去が終わったと、

こちらを向いてくれたところである。


現実の何かを変えると、大いなる魂を変えることができる。

私たち一人一人の人間にできることもまた、

実は、大きいのではないか、と思ったりするのである。


だから人は、毎日部屋やトイレを奇麗に掃除する。

鏡やコップを奇麗に磨いたり、食器を丁寧に扱ったりする。


それは現実の振る舞いが、人々の心を映し出すと、

遠い昔から人々は、よく知っていたからである。


日々の振る舞いを通して、家族へかける言葉も、

人や自然界に対する行為も、思いやりを持った優しいものへと、

変化してゆくだろう。



雲雀(うんじゃく)
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by kotorihua | 2012-03-19 20:25 | 不思議な話
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