季節が変わるとき
散りゆく梅の花びらが、大地にふれるときから、

春の季節は変わり始める。

梅の花びらが植物たちに、変化と萌えいずるための力を与えて、

春はますます密度が濃くなってゆく。


いつも遊びにゆく梅の花に、

今年は本当にありがとうと、告げていると、メジロが、

「春の神様は、もうこちらに移って来ていますよ♪」と、

今が盛りの馬酔木(アセビ)の上で、楽しそうにさえずる。
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すがすがしい、とてもいい香りがする。

今までも、すぐそばにあったのに、気が付かなかった。。。
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メジロは、馬酔木(アセビ)の蜜も吸うようである。


馬酔木は、与えられている文字からもわかるように、

人間や動物が口にすることはできない有毒な植物であるという。

昔は虫の駆除のために使われていたそうである。


でも、小鳥は人間にとっては有害な植物であっても、

平気で口にしている。

進化の過程が違うからであろうと思う。


小鳥は、K-T境界といって、地球の環境が激変し、生命にとって

大変厳しい環境であった時期を越えて、生き抜いてきた生命なのである。


酸素が少なく、毒性の強い大気の多い時期も、

氷河期や、温暖な環境であった頃も、

その変化に、自らの形態を進化させて、適応してきた。


彼らがこの地上をどのように見ているのか、

感じているのか、きっと人間と同じ目線では、

ないのであろうということは、なんとなく想像できる。



雲雀(うんじゃく)
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by kotorihua | 2012-03-13 09:23 | 小鳥と樹木
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