南天の名の由来
南天の実には、深い癒しの作用がある。

魂を癒し、修復してくれる偉大なる樹木である。


南天の名の由来である、中国名の「南天燭」の意味は、

神様の世界では、「サザンクロス」のことであり、

その意味は、「暗闇を照らす光」。


人がなぜ人生において、意に反して暗闇を作ってしまうのか。

そこにその理由や原因を、照らしだす光があれば、

人はもう二度と迷うことはない。


南天の木には、まさに難を転じて、

物事をよき方向へ変えてしまう魔法の力が宿っているのである。


今朝、いつも和歌を詠んでくださる山桜さんのことを考えると、

不思議と和歌が伝わってきた。



「水滴を透して淡し虹のいろ

            この世のこころに影を残さじ」 



昨日、夜遅くにブログの記事にしたためた、

通せんぼするヒヨドリのことのようである。
 


人は、たった一言、好きと言ってほしいがために、

たった一言好きと伝えたいがために、

何千年にも渡って、生まれ変わり続ける。


胸の内に秘めた心は、とても苦しいものである。

どんなに小さな生き物であっても、

どんなにまだ幼い子供であっても、

そしてどんなに大人になったとしても、

心から愛する人に、たった一言、好きだといってほしい。

一番好きだといってほしい。それですべてが報われることがある。

心とは、そういうものではないだろうか。


山桜さんに背中を押されて、本当にそのことに、

私自身も、今気づかされたところである。


日本人は、何も言わないことが多い。

言わなくても分かってくれていると思い込んでしまっていることもある。

子供に、自分のことが好きかと問い詰められたら、

お父さんが好きと答えよと、本当に変な指南本まである。


大切なことは、ちゃんと言わないといけないのですね。。。



雲雀(うんじゃく)




<追記>

サザンクロスというのは、現代英語であるけれど、

同時に古代日本語でもあり、そのままの意味である。


さんざん苦労す。さざんが九。


きっと苦労の末に、輝く光というのもあるのだろう。


お日様は素晴らしい。昼も夜も照らしてくれている。

昼には昼の、夜には夜の船に乗って…。
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by kotorihua | 2012-02-28 11:58 | 古今伝授
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