ある日小鳥たちが、幸せになるための、とっておきの秘密である、
自然界の常識、というものを教えてくれた。 それは、毎回の食事のたびに、ごはんやおかず、おみそ汁など、 自分の分のお皿の中から、必ず「最後の一口分」を神様のために残すこと。 また、おやつやお菓子、果物なども、食べるときに必ず、 「最後の少し」を神様のために残すこと。 それをすることが、命を生き生かしてくれている自然界の神様と、 自然界の生き物との、大切な約束なのだそうである。 それは、自然界あってこそ、生命が存在できるのだという、 本当の生命の循環の深い理解と、心の謙虚さを常に持つ ことの大切さを、教えてくれるものである。 神様への捧げものは、最後の一口分。 それは、神様に捧げることで、神様を豊かに幸せにし、 それが、自然界の命を増やす種となり、 それによっていつか自分自身にも恵みが巡って帰ってくる、 「幸せの種」である。 良いもの、おいしいもの、元気をいただいたものが、 また次も、この次も、ずっと神様の幸せとなって続くようにと収める、 神様(自然界)への税金なのである。 小鳥は言う、調理中に食材が転がるのは、 精霊たちがほしがったから。 転がったり、落としたものは、決して使わずに潔く捨てること。 食べない方が体に良いときも、転がることで 使わないようにと、教えてくれることもある、と言う。 人間の世界でも、昔から、山へ入るときは、 自然の恵みを全部取りつくさずに、 その場所に残して帰るという、決まりがあった。 それは、遠い昔から、人類が自然界から教えられてきたことが、 今でも存続しているからだろう。 実は、私たちが神様へ最後の一口分を捧げるということは、 はじめてみるとすぐにわかることだが、 すごく難しいことだと気がつくだろう。 なぜなら、私たちは、千年前儒教的仏教的文化を受け入れた素養から、 食べ物は残さず食べるように。と教えられて育てられてきたし、 何よりも、おいしいものは、ついつい残すこと忘れて、 気が付くと、うっかりと全部食べてしまっていたりする。 でも、いつでもその最後の一口を神様のために残す習慣を つけることは、やがて自分自身の幸せにつながるだけではなく、 真実の世界を旅する時、意識の操縦をするための、 節制力や自制心を養うためにも、最も大切な修養となってくる。 夢の中で理性を持つことが、楽園への扉を開ける鍵なのであるが、 その理性を養う一番の訓練と秘訣が、 実は身近な、食べ物の食べ方にある。 食べ物は、神の領域にまで作用する。 だから、一番の修行法なのだろう。 雲雀(うんじゃく)
by kotorihua
| 2012-02-06 07:40
| 食
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