すべては神のものである
自然界にある、すべては神に属するものである。

葉っぱ一枚であっても、木の実一粒であっても、

断りもなしに、勝手に持ち帰ってはいけない。と、

ある日、森の中で、天使である小鳥の長老が言った。


私は今まで、森から、一度も何かを持ち帰ったことはなかったけれど、

この言葉は、それからもずっと心の中にあって、

重く受け止めたいと思っている。


人は、節分で、鬼を祓うというけれど、

鬼というのは、人間、つまり自分の内面に存在するものである。


祓えば、何倍にもなってまた自分自身に返ってくる。

それが、神のものは神のものであり、

人間のものは、人間のものという、自然界の深い摂理である。



今の季節は、春に(芽)目が出る、新鮮な食材を食べたらいい。

死んだ豆をまいたり食べることはない。


日本人は、どうしてそんなに盲目になってしまったのだろう。

きっと、死んだ豆で、真実を見る目を、毎年つぶしてしまうからだろう。


自分の中の鬼は、自分の心を見つめて向き合い、

真剣に心を変えてゆかなくては、それを自然界に宣言しなくては、

自然界の神々は、人間の中の鬼、つまり悪しき成分を、

神と一体なる良きものに転換することができない。


自然界の神々は、知性あるものを導く。

真実を見極めることができないものは、人間の世界に属するものである。と、

厳しいが、今日の節分の日に、多くの日本人が、なぜ幸せになれないのか、

という本当の原因を見せてくれたのだった。



雲雀(うんじゃく)
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by kotorihua | 2012-02-03 17:28 | 古今伝授
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