窓の近くのシュロ(棕櫚)の枝に止まるヒヨドリ。
いつも止まるので、枝に爪の跡がたくさんついている。
このシュロの木を、小鳥たちは気に入っていて、皆がやってきては、
部屋の中にいる私のことを呼んでくれる。
これも上の画像と、同じ鳥。
この子は、彼のお嫁さん。美人さんです。
ヒヨドリが散歩についてくるとき、
飲み水は、住宅の雨どいを利用することが多い。
これは、街路樹のケヤキの木のくぼみ。
彼らは、このような水分補給場所をいくつも知っている。
木にたまった水を飲むとき、
ケヤキの木以外の木から飲んだのを、まだ見たことがない。
ケヤキは水による腐食に強い木だから、
この水は、生きている水である。
彼らは、そのことを知っているのだと思う。
口元にしずくがついている。
ご満悦中である。
これは、シュロの木の画像のヒヨドリの、雛だった子である。
今は大きくなって、つがいで暮らしている。
テリトリーを少し離れた場所に持っているが、
いつも、親子交代で見守ってくれているようである。
皆で一緒に私の家に遊びに来てくれるとき、とても楽しい。
雲雀(うんじゃく)