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食のこと
ある日小鳥さんの名を呼んだとき、

小鳥さんはすぐそばに飛んできて、

私の手の届きそうなほど近い位置に止まった。


私は彼らに、餌を与えたことはない。

彼らはそれ故に、私を「餌をくれるだけの人間」ではなく、

「友」として、尊敬し、慈しんでくれている。

遠い昔も、人は小鳥や動物たちと「友」だった。


神である自然界そのものは、私たち人間のことも、

小鳥や動物たちのことも、同じように養う。


自然界は人間に、「麦と米」を与えてくれた。

自然界である神は、小鳥や動物たちにも、彼らにふさわしい食べ物を、

常に与えてくれている。


その、「神の生き物たちへの愛」を差し置いて、

人間が自然界の生き物に餌をあげ、自然界の摂理をみだすことは、

神は私に、「最も許さないこと」とし、もし、あげてしまったらどうなるか、

そのことを厳しく教えてくれた。


人間が神々の存在する天国へ、彼ら自然界の「友」と一緒に行けるのか、

あるいは、神々である、木々や植物のまったくない「荒野」へ行くのか、

雲泥の差が出るものである、と。


「それくらいのこといいじゃないか…」と、、

現代に生きている人は言うかもしれないけれど、


厳しく「情(じょう)」を律することが、何よりも大切なこと、


食べ物のことで、人間が神の世界から切り離された結果、

人間は、自然界すべての友を、今失ってしまっている、

という状況であることを、理解してほしいと思う。





「馬の耳に念仏」という言葉がある。

その使い方を、現代の人は忘れてしまっているという、

馬にありがたい話を聞かせても、

馬は理解しないから、効き目がない。と現代の人は解釈する。


しかし千年前の日本人なら皆、そのような意味にはとらなかったという。

「馬は神の使いだから…」と、小鳥さんが言った。



馬に念仏を唱えても、神様に取り次いではもらえない。


消えてゆくべき魄(はく)を鎮め、「仏(ほとけ)」という、

無き者になるべき者に語る言葉が念仏。


神や、神の使いたち、神の使いである馬に、

念仏を語ることは、愚の骨頂である。と、

昔は、その意味を知ったうえで、使われていました。


ことわざの使い方も、多くが乱れて、

現代では、真意を知ることが難しくなっています。



私たち人間の体は、十二支に表現されている生き物をはじめとする、

地上の植物や、生き物の、あらゆる優れた機能を持ち寄って作られました。


その複雑な体を、調和をもって運営させる、機能させることは、

食が最も大切です。


何を食べるか、ということについて、

どう食べるか、ということについて、


今の日本人は、まったくの無知であるということを、

もしかしたら、知らないのかもしれない、ということを、

まず、知ることは大事です。



雲雀(うんじゃく)
by kotorihua | 2012-01-24 09:01 | 餌付け禁止のわけ | Comments(0)
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