「うぐいす」~魔法を解く力~ 27
自然界の小鳥の雛さんたちは、

数日ほど前から、巣立ちをはじめるようになりました。


大きな姿の、ツバメさんの夫婦に混ざって、

一羽の小さなツバメさんが、住宅街へ、

飛行訓練をかねて、挨拶に来てくださいます。

雛さんなのだとわかります。


森でも、数組のツバメさんの番(つがい)に混ざって、

日に日に、飛ぶことが上手になってゆく雛さんたちが、

縦横無尽に、気持ちよく頭上を飛び交うのです。



先日は、カラスさんが、たくさんのカップルたちの、

雛さんを集めて、飛行訓練を行い、

今日は、電線の上に上手にとまれるようになったばかりの、

かわいいカラスの雛さんを、我が家の前で、

お披露目してくださいました。


雛さんの、あどけない瞳と、

まだ生えそろったばかりの、

漆黒の美しいふさふさの羽が、

心に優しい気持ちを、発生させてくれるのです。


今、栗の花の、まろやかな香りが広がっている、

すばらしい森でも、森のカラスさんの雛さんを、

お披露目してくださいました。


足首にいたるまで、まだ、つややかな漆黒に輝いています。

彼らのあどけない、純粋無垢な振る舞いに、

一回り、小さなつくりの、かわいらしいお姿に、

心が解(ほど)けて、私は、昔の私に戻ったようです。


人口的な障害物をよけて、雛さんのいらっしゃる脇を、

通り過ぎざま、雛さんのおそばには、

キジバトさんがいらっしゃることに気がつきました。


小鳥さんに出会い初めのころの森でも、

キジバトさんがいらっしゃると、安心して、

森の小鳥さんたちが、友となってくださったように、

今は、心から信頼し、安心して、

雛さんを、披露してくださることがわかります。


小鳥さんの雛さんは、年々、勇敢になってゆくようで、

私に近く、近づいてくださるようです。


また、いつものクワの木では、

たずねてゆくと、スズメさんの雛さんが、

クワの木に飛び込んできてくださり、

もうすぐ、手が届くかのようなところで、

声無き何かをさえずりながら、私に優しく、

お話をしてくださるのです。


スズメさんは、雛さんに、人間がいてもじっとしていることを、

辛抱することや、待機することを学ばせて、

彼らの胆(たん)(忍耐力など)を鍛えます。


この雛さんは、親鳥が足しげく運んでいた、

このクワの実をたくさん食べて育ち、

クワさんを御親として、感謝を伝えにやってきたのだそうです。


また、昨日は、自宅の庭の、ヒヨドリさんの第一便の雛さんが、

巣立ちを迎えたようで、夕方の涼しい庭で、

優しくさえずり、私を呼んでくださったのでした。


みな、どの雛さんも、それぞれに、

人が思うよりも、短時間で、飛ぶことを習得します。


そしてまた、自然界の小鳥さんたちは、

次の卵の訪れの準備に、みな余念が無いのです。


その、番(つがい)の小鳥さんたちの、

巣材を集めるときの、優しく、幸せいっぱいの波動が、

それを、こちらにも、届けてくださる、

幸せの羽ばたきが、オーラに触れるまで近く、

私の心や魂を、深く癒してくださるのです。



みつ花







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# by kotorihua | 2018-05-30 09:15 | 古今伝授
「うぐいす」~魔法を解く力~ 26
蜂さんの救い、蝶々さんの救い。


ある日、森の入り口の、白いみずきの小花の上で、

クマ蜂さんが、倍音を奏でるカリブの聖なる打楽器、

スティール・パン(ドラム)を奏でているかのような、


あるいは、神秘的な音色の、グラスハープを奏でているような、

振る舞いをなさり、小花の花粉や、ある種の酵素を、

まるで、音楽を奏でるかのように、集めていらっしゃいました。


すると、それに呼応するように、

森の中の木々の葉陰から、無数の、何十羽もの、

白い蝶々さんたちが、やさしい羽ばたきで現れ、

幻想的な、白い霞みたなびく早朝の森の中を、

静かに舞ってくださったのでした。



一羽の蝶々さんが、私の胸の前に飛んできてくださり、

その、白い蝶々さんに迎えられ、

森の奥へと招待されるのです。



今朝はまた、裏庭の紫色の花々が、

日の出とともに、一斉に開花するのを、

日本ミツバチさんの番(つがい)が、

楽しそうに、忙しそうに、一輪、一輪の蜜を集め、

花粉を足に集めていらっしゃいます。


その、周波数の高い、羽音とともに、

今結ばれた、小さな花々の、エリクシールや、愛の輝きが、

私をいつまでもそこに、惹きつけているのです。


つづく


みつ花





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# by kotorihua | 2018-05-29 07:11 | 古今伝授
「うぐいす」~魔法を解く力~ 25
魔法のスパイス。

作ったレシピ、お料理を、

魂の領域に飛翔させ、自然界の神々に癒していただくためには、

ある種の、スパイスを使用して、お料理を作ることが、

もっとも大切です。


その一品に、スパイスを加えなかったら、

お料理は、天を飛ばない可能性すらあります。



日本にも、素晴らしいスパイスがあります。

山椒などは、非常に飛翔の力があり、

たけのこ料理のように、天に伸びる力を持っている食材と、

粉山椒を味の仕上げとして、組み合わせると、

健康のために、精神の賦活のために、非常に効果を発揮します。


子供さんへは、たけのこ自体が、まだ刺激物なので、

食べ物というのは、子供の成長に合わせて、

また、大人であっても、好き嫌いに合わせて、

少しずつ、量を増やしたり、味付けのしかたや、

火の加え方に、工夫が必要です。


スパイスについても、ある程度の年齢になってから、

カレーライスなど、なんでも一通り食べられるようになってから、

様子をよく見つつ、少量から加えます。


また、このような細心の配慮や、

家族の味覚の好みに合わせて、成長にあわせて、

時には二種類の味付けを用意することが必要なときも、

根気よく対応することは、何よりも自分自身の学びや、

心の耐久力につながってくることなので、

手間のかかる煩わしさを、避けて通るべきではありません。


そして徐々に、同じ味の方向性につなげてゆくように、

さまざまな食に関する話などを、日々伝えてあげることは、

本当に魂や心の糧になり、幸せになるための、

重要な鍵なのです。




また、インドの魔法のスパイス、カルダモンも、

山椒同様に、種の部位でありながら、

魂の飛翔のために、魔法の力を発揮します。


卵料理や、牛乳を使った料理などに、

少量加えるだけで、食材が魔法の力を発揮するのです。




また、史上最古の作物といわれている、フェンネルは、

季節は、春に多めに使うと、

自然界が、このフェンネルの香りから生まれる、

飛翔の力を使って、健康のために、魂の癒しのために、

大いなる働きかけができるようになるのだそうです。


パンケーキや、パンなどには単体で、

つまり加えるスパイスを、ひとつに絞って、

春は、(一月の半ばぐらいから)

フェンネルを少し多めに加えてつくります。


そもそも、パンケーキ、ホットケーキは、

小鳥さんが伝えてくださることには、

魂を天空に飛翔させる力を持つ、魔法の食べ物なのだそうです。


これは、本当に手作りで、粉を混ぜたり、

ミルクを温めたり、卵を根気よく泡立てたりする作業や、

フライパンで、じっくりと火を通してゆく、一連の作業が、

天空へ飛ぶための力を持つようになります。



西洋では、古い太陽信仰の名残で、

太陽のよみがえりのために、食べられていたのだそうです。

お供え物が、オレンジ、というのも非常に興味深いです。


また、酵母を起こして、パンを焼くことは、

魔法によって失ってしまった神体を、

再び形成するために、酵母が発酵するのを待ったり、

生地を膨らまして焼きあげたり、することで、

再び清らかな神体である、光の衣を生成する力を持つのだそうです。


まるでアンパンマンのお話のようですが、

これは、魂の領域で、失われた原子を、

食材によって、自然界の神様に補っていただく、

神聖な作業なのだそうです。


また、穀物や、スパイスは、自然界が与えてくださる、

貴重な恵みです。


決して欲張ることなく、常に感謝の気持ちをもって作り、

感謝の気持ちをもっていただくことが何よりも重要です。


これらは、種であるがゆえに、

感謝がなければ、重みを持ったものとなって、

逆効果になってしまうのです。


スパイスの宝庫であるインドの人々は、

スパイスを多用するからこそ、

それらの扱いには、多くの警告があり、

非常に注意を払っていますし、日々、感謝の祈りをささげています。


日本人は、まだ、多くのスパイスに慣れてはいませんが、

常に食材に対して、感謝をささげる習慣を持つこと、

自然界に対して謙虚であることを、忘れないでください。


つづく


みつ花





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# by kotorihua | 2018-05-27 13:42 | 古今伝授



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