草、この地区にも、隣の寺での話が会話されているの。
昨年度、黒魔術をかけられて、家族とけんかになり、避難したはずなのに、この怖い場所にもどってきたのだけれど、
今でも寺の人たちが、あの時食べてしまえばよかったのに、もうすぐにデモのような、そのような時に、もう私がいなくなっていたらしいの。
ケンカさえも、家族の間では、命の守りということもあるのかもしれない。
ものすごい嫌われ方をしているのよ。家族に。涙。
テロリストの危険性ばかり話すから、嫌がられてしまって。
でも、それが、愛なんだって今は思えるの。
一年かかった。愛と思えるまで。
家族からではない、別のものが働きかけている。
今この文章を見て生きているみんなも、何か意味があってこの文章を見ている。
その意味を大切にしてね。
「みんひん」