(こちらは、蝶のヤマトシジミさん、男の子。) 先日、森で三年ぶりにカメラを持つ私を、 待っていてくださった蝶々さんです。 まるで、愛しい恋人を追いかける、 男の子のように、 私は、カメラを持って、シジミ蝶さんの、 予測不可能な、振る舞いに、 心を研ぎ澄ませていました。 小鳥さんたちの見守って下さる中での撮影なのに、 なぜか、このシジミ蝶さんは、 なかなか、静止してくださらなかった。 小鳥さんは、このシジミ蝶さんのことを、 「みつ花を虜にしようとしている」とおっしゃる。 私は、心の中で、 もうとっくに、私の心は蝶々さんの素晴らしさに、 敬服しているのにな・・・ と思うと、私の周りを、 ふわふわと舞ってくれた末に、舞い降りてくださった。 カメラを向けると、 小鳥さんは、私に、「そのままカメラの設定を、 動かさないで、みつ花はじっとしているように。」と、 指示をしてくださった。 この写真の元の画像は、 拡大しても、蝶の燐分までもはっきりと写っています。 蝶々さんのほうが、ピントを合わせてくださったから。 昆虫さんを生きたまま撮影することは、 とても難しいことである。 それは、昆虫さんへの愛や、 昆虫さんに存在を受け入れられなければ、 なされないことなのだと知った。 彼らの特殊な振る舞いや動き、行動は、 人にとっては、なかなか理解すること、 予測することが難しいと思われているが、 それはなぜかというと、 人間が太陽の光を基準にして振舞うとしたら、 昆虫さん、あるいは、 (虫とつく漢字を持った存在、蜘蛛さんも、 私は、虫さん、昆虫さんと呼んでしまうけれど) 昆虫さんや、空を舞う小鳥さん、 そして、野性の中で生きる生き物たちの振る舞いは、 太陽や、星のみに限定されず、 宇宙の果てしない空間や、粒子、 人間がまだ知らない素粒子などの存在を感知して、 それに応じて、振舞うからなのです。 特に、昆虫さんは、この果てしのない宇宙の淵の、 遥か遠い場所から、時のしじまに、この地上で振舞う、 それはまるで、固定されたペン先ではなく、 筆で書く文字のように、流動的な、 物質として存在することと、 非物質として存在することの、 狭間のような境地でいらっしゃるのです。 宇宙に、この空間に、 この地上に、無意味に存在して、 無意味に振舞う、自然界の生き物は存在しません。 人間には、まだ知られることのない、 宇宙の粒子、さまざまな光、音があり、 昆虫さんは、時空を超えたり、 物質化をしたり、 地球上にある、特殊なポータルのばで、 突然消えてしまったり、 あるいは、ポータルがなくても、 突然現れることや、消えることが可能な種として、 存在していらっしゃるのです。 古い、ヨーロッパの森では、 昆虫さんの振る舞いにも似た、 伝説の中の、妖精たちの振る舞いは、 人間には、理解できないことであるからこそ、 いたずらな、謎めいたもの、として、 扱われています。 昆虫さんも、妖精さんも、 いたずらな振る舞いをしているのではなく、 明確な理由と秩序を持って、振舞っているのです。 みつ花
by kotorihua
| 2016-10-24 08:14
| 森のジュエル昆虫
|
Comments(0)
|
連絡先
メール
たちばな みつ花 今、メールは開けていません。画面をすべて、見られているなど。 しかし、「何か」を残しておいてもいいです 犯人を知っていたら、電話で、警察などに情報提供をするように。匿名でも。 寄付などの被害などや、儀式などにお金を出している人物がいたら、それは詐欺事件です。警察へ連絡を。 If you can use your English ,you should use this Blogs Comment Form. 検索
カテゴリ
格言・ことわざ世界中の生命と一般人の生活を守るために 愛する楽園の島に、食人鬼が 黒魔術の解き方 <緊急>・捜査時の注意点 <緊急>・兵器、武器の注意点 捜査・調査・確認など スマート対応な仕事 クローン事業と最先端の再生医療 狙われた「永遠」 犯人の手口 科学者に化けた犯罪者 科学は戦争に、文学は宗教に利用する犯罪者 <リスト>を作成・観察・推測・対処 犯人の特徴 犯人を知っている人たちへの言葉 テロリストへの言葉 「SILVAR DO ALVA」 <緊急>・人工衛星で追跡 人工衛星で確認・観察・推測・対処 悪質な宗教団体による集団ストーカー被害 <つらい時にも>・いい話 地学、動植物と風土(Foods) 古語、連想語、世界語(原案段階) 発見した超古代遺跡 素敵なご飯・伝統と、魂の糧という贈り物 初心者ご飯とは、節約ご飯、時短ご飯である さえずりの力 はじめまして 英語のこと♪ お久しぶりです♪ 神々からのメッセージ Ladybird 知性への扉 小鳥の暮らし 花と小鳥 神とつながる 男女和合 狙われたブログ 超古代と遺伝子の病 新しい仲間 大自然の癒し たましいの仕事と運命 嬉しかったこと♪ 空と虹 歳時記 ☆奏でる詩☆ 時しらず 衣 食 住 餌付け禁止のわけ 詩 今日の出来事 天使たち 森のジュエル昆虫 森からの使者 身近な小鳥たち 小鳥と樹木 不思議な話 幸せのみつけ方 古今伝授 ことわざの真意 お知らせ 皆様からのご質問 みつ花の日記から 以前の記事
2024年 03月2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2018年 12月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 05月 2018年 04月 2017年 08月 2017年 07月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 01月 2010年 04月 2010年 02月 2003年 11月 2002年 02月 2001年 03月 2001年 02月 | ||||||
ファン申請 |
||